レモンを切らずに果汁を使うワザ

レモンを絞るときは、クシ形などに切って絞るのが普通ですね。ただ、レモンを切ると、切り口から水分が蒸発して鮮度が落ちやすくなります。
そこでレモンを新鮮に保ちつつ、果汁を絞れるワザがあります。
それは、レモンに爪楊枝を刺し、小さな穴を開けて絞るだけ。もっと汁の出を良くしたければ、錐で穴を開け、そこにストローを差し込んで絞ればよいのです。
このワザでレモンを絞ったあとは、ラップに包んで密閉容器などで保存すれば、輪切りやクシ形に切ったレモンよりも、ずっと長持ちします。切り口がないため、果汁の蒸発がほとんど進まないからです。

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