愛煙家なら誰でも身に覚えがあると思いますが、タバコの灰を灰皿の外に落としてしまうことがあります。
たとえ火の点(つ)いていない灰でも、落とした場所によっては厄介なことになります。拭き掃除のできる場所ならいいのですが、カーペットやクロスの上だと、ティッシュで取ろうとしても、かえって黒く薄汚れてしまいます。
そんなときは、自分の指を口の中に入れ、ツバをつけて、その指で灰にそっと触れるとよいでしょう。
すると、灰はそっくりそのまま指についてくるので、周りを汚さずに取り除けます。
なおこの際、指に舌の奥のほうのツバをつけるのがコツ。ツバは、口の奥のものほど粘り気が強いからです。
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