ロンドンのトーマス・ロッジという24歳の男性が、恋人にフラれたことに絶望し、橋の上からテムズ川に身を投げようとしました。 ところがそのすぐ近くで、うら若き女性が同じように飛びこもうとしているではありませんか。彼女の名はエ […]
なんと、死刑を免れた囚人のうま〜い言い訳って?
機転とユーモアのおかげで、なんと死刑をまぬがれた男がいます。いまから400年ほど前、16世紀のイギリスでは、羊泥棒といえば重罪でした。 アーチー・アームストロングという男が、この罪で死刑に処せられることにきまったのですが […]
ピンチをチャンスに! 伊達軍の起死回生の作戦とは
戦国時代は、毎日が合戦のくり返し。武士にとっては、生死をかけた修羅場の連続ですが、農民や町人にとっては、迫力のある戦いが間近に見物できる絶好のチャンスだったようです。 そんな見物人を、合戦に上手に利用して勝ちをおさめた武 […]
似た者夫婦を不幸のどん底へ落とした仰天の真相
以心伝心で、なんでもわかりあえる似た者夫婦……というと、いたって幸福な夫婦を想像するものです。 オーストラリアのフレデリック・マッチェルさんと妻のスーザンさんも、不思議なくらい気の合う似た者夫婦でした。 まず、境遇が同じ […]
結婚に反対されている人、両親の説得法教えます
K君は長い交際を経て、大学時代の友人T子さんにプロポーズ、めでたくT子さんのOKを得ましたが、こんどは両親に結婚の承諾を得るために、T子さんの実家である富山へ出かけることになりました。 T子さんの実家は代々つづいた由緒あ […]
それでも生き続けた「歩く危機一髪」ヘミングウェイ
『老人と海』の著者として知られるアーネスト・ヘミングウェイは、恐ろしいほど事故の多い人生を送った人物です。 子供のとき転んだひょうしに、口にくわえていた棒が扁桃腺に突き刺さったこともあれば、釣り針が背中にめりこんだことも […]
変人牧師はなぜその列車に乗らなかったのか?
19世紀のイギリスの大金持ちに、フィッツジェラルド家があります。この一家の1人で、牧師だったジョン・フィッツジェラルドはものすごい変人でした。 ある日、彼がウェールズ駅で列車を待っていたときもこんなことがありました。列車 […]
風呂場ののぞきでおナワの男が逆転無罪になったわけ
昭和56年8月、東京都目黒区でアパート住まいのA子さんの風呂場をひとりの男がのぞき見していました。驚いたA子さんはすぐ110番。かけつけた目黒署員が現場から500メートル離れた路上を歩いていたタクシー運転手のNさんに職務 […]
「2度ある事は3度ある」反ナチ作家の命拾い
『王道』『征服者』などの作品で知られるフランスの作家アンドレ・マルローは、スペイン内戦では人民戦線を支援して外人義勇軍の指揮官をつとめました。 彼は、反ナチ活動家としても知られ、第二次世界大戦中はレジスタンスに参加、右手 […]
なぜ1000万円の当り券が一瞬にして消えちゃったのか
せっかく手に入れた信じられないような幸運が、一瞬にして消えてしまう。こんな逆転劇は、なるべくなら味わいたくないものです。 昭和62年8月2日、岡山県に住む会社員が、花火大会の帰りに数枚の宝クジを拾いました。どうせハズレに […]