どのメーカーのビールでも、ビールの王冠のギザギザの数は21個と決まっています。なぜでしょうか? 19世紀末、ビールの王冠を発明したのは、英国のウィリアム・ペインターという人物です。彼は、ビールの炭酸ガスが抜けない栓を作れ […]
料理の雑学
ネギの泥は、どうやって落とす?
ネギの下のほうの白い部分は、土中に埋まっていたところ。太陽の光を浴びていないので、白いままになっています。 当然、土の中に埋まっていたなら、泥がついていたはず。しかし、スーパーのネギの白い部分は、ピカピカに輝いています。 […]
産みたての卵は、なぜまずい?
ほとんどの日本人は、「卵は新鮮なほどおいしい」と信じているはずです。しかし、卵は産みたてよりも、産卵後1週間ほどたった、ちょっと古めの卵のほうが、じつはうまいのです。 というのも、産みたての卵には炭酸ガスが多く含まれてい […]
カップラーメンの新商品が多い理由は?
カップラーメンが大好きという人は、コンビニヘ行くたびに、「また新製品が出ているかな」と、ワクワクしているのではないでしょうか。それほどコンビニでは、カップラーメンの新製品が次々と売り出されています。 現在、コンビニとスー […]
ホウレンソウの葉の形が昔と変わったのは?
ホウレンソウの葉は、昔は切れ込みがたくさんあってギザギザした形でした。ところが、いまのホウレンソウの葉っぱは、1枚の葉に2つか3つの浅い切れ込みがあるだけです。 これは、消費者が気づかないうちに、品種改良が進んだためです […]
炭火で紅茶をいれるとおいしい?
コーヒーは「炭火コーヒー」に限るという人がいます。また、缶コーヒーにも、「炭火」を売り物にしている商品があります。そのためか「紅茶も、炭火でいれるとおいしいんですか?」と尋ねる人がいます。 しかし、本当の紅茶好きに、こん […]
日本人は、なぜ「水割り」が好きなのか?
日本人にもっともなじみのある洋酒といえば、ウイスキー。たいていの日本人はこれを「水割り」で飲みます。 欧米では、ストレートかオンザロックがほとんどです。水はチェイサーに入れて、別々に飲むのが流儀ですが、日本人が水割りを好 […]
ビアホールのビールは、普通のビールとどう違う?
「ビアホールで飲むビールはうまい」という声をよく聞きます。 しかし、ビールメーカーによれば、ビアホールのビールも、瓶入りや缶ビールも中身は同じ。だいたい、大手メーカーのビールは、大工場のラインで生産されているから、「ビア […]
ビールの炭酸って、どうやって入れるのか?
ビールをグラスに注ぐと、底のほうから気泡が浮かびあがってきます。これを「炭酸」とか「炭酸ガス」と呼びますが、その正体は二酸化炭素です。 そもそも、ビールに限らず、日本酒でもワインでも、原料を発酵させると、糖分が酵母の働き […]
ハヤシライスの「ハヤシ」って、どういう意味?
ハヤシライスの「ハヤシ」をめぐっては、いくつかの説があります。 まず、上野精養軒のコックだった林さんが、従業員用の食事として考案したからという説があります。 しかし、英語の「ハッシュ」がなまったものという説のほうが有力で […]